ジャック・デリダの『生と死』についてのノート2

 

ジャック・デリダの『生と死』についてのノート2

 

「生と死についての言説、我々は既に十分に最新のセミナールを確かめた。つまり、この言説はある種の空間において、なお十分に、ロゴスと文法との間で、アナロジーとプログラムとの間で、プログラムの諸差異間の状態にある。そして生が問題になる以上、論理学と書記的なものとの間の空間は、どこかで生物-論理的な審級と生物-書記的な、死に関する-書記的なものの審級また自らを位置づける」(p.48.)

 

以上私訳です